●満員御礼と閑古鳥のエクスタシー
悲喜こもごも。

ボビー今季3度目4連敗…実数発表後最多2万9152人タメ息 -スポーツ報知
ロッテ4連敗で3位に転落 -日刊スポーツ
ビール半額で観客過去最多 -スポーツニッポン
ロッテ全席1500円劇場!4連敗も最多2万9152人が燃えた -サンケイスポーツ
王者ロッテ失速…4連敗3位転落 -デイリースポーツ
27日、千葉マリンスタジアムで行われた千葉ロッテ-北海道日本ハム7回戦の観衆は29,152人で、実数発表となった昨季以降、ロッテ主催の公式戦としては過去最多を記録した。
これはロッテが昨季から実施しているイベントゲーム『360度ビアスタジアム』の効果が覿面に現れたもの。この企画、入場料は全席自由席で一律1,500円・子供500円(ファンクラブ会員は一律1,000円、子供無料)、ビールは通常の半額の300円、ソフトドリンクも200円という大盤振る舞い(但し、売り子による販売は無く、ブースでの立売りのみ)。交流戦終了後、最初の本拠地での試合で、またこの2連戦では交流戦連覇記念のイベントも行われるとあって、スタンドは大盛況だったとか。しかし試合は3-2で日本ハムが勝利した。
そもそもこの企画が生まれたきっかけは、昨季6月28・29日に韓国の仁川と釜山で行う予定だった福岡ソフトバンク2連戦が、観客動員が見込めないなどの理由からシーズン前に急遽開催を取り止める事になったため、集客を優先するために捨て身の作戦に出たもの―、つまりは怪我の功名だったわけだ。もっとも、球団フロントもただただ闇雲にダンピングをしたわけではなく、全席自由というのを逆手にとって観客の動向のリサーチをつぶさに行い、これを今季以降のチケット設定などに反映させていたのだ。要は、通常のファンサービスをより緻密に推進する為に行った大盤振る舞い―という事か。少々まどろっこしいけど。
かたや同日、観客動員数の球団ワーストを更新したチームがある。

楽天に鬼門福島…今年も勝てないのか3連敗 -スポーツ報知
西武涌井がハーラートップ並ぶ9勝 -日刊スポーツ
楽天 鬼門で名将に迷い -スポーツニッポン
楽天が久々の連敗…中断直後4失点、投手交代が裏目 -サンケイスポーツ
楽天、雨に泣く 再開後大量失点 初回の勢い生かせず -河北新報
27日、いわきグリーンスタジアムで行われた東北楽天-西武6回戦の観衆は4,298人で、楽天主催の公式戦としては過去最低を記録。4月21日の同カードで、岩手県営野球場で記録した5,486人を大幅に下回る数字となった。
昨日のいわきGSの試合は、雨がそぼ降る中で強行された。試合は7回表途中、21分間の中断を挟んで西武に流れを一気に持っていかれ、粘り切れぬまま敗戦を喫した。
天候に祟られたのもあるが、楽天の地方試合の動員数は慢性的に低迷しており、宮城県と他5県との間の温度差が浮き彫りになっている。
昨季の福島シリーズ(対北海道日本ハム)は2試合とも2万人弱を集める盛況ぶり。福島県営あづま球場では、スコアボードの故障が大きな話題となったが、試合は楽天が連敗を喫した。この日も敗れて福島3連敗を喫した楽天だが、28日、あづまでようやく4-1で勝利を挙げ、とりあえず「鬼門」という名のトンネルは脱したようだ。
過去ログ:手書きでポン(05.4.8)











