●加藤、プロ初打点・初適時打をマークも巨人3連敗
阿部の離脱で捕手陣のやりくりがいよいよ難しくなってきた巨人。20日の東北楽天-巨人最終戦(フルキャスト宮城)も、前日に引き続き加藤健(北蒲原郡聖籠町出身、新発田農高)がスタメンマスクを被った。
東北楽天-巨人最終戦(フルキャスト宮城)テーブルスコア -日刊スポーツ
6月20日 対楽天6回戦・フルキャスト -読売ジャイアンツ
2回、巨人は楽天先発・一場を攻め、一死満塁から古城が適時打を放ち先制。尚も満塁から、加藤が中犠飛を打ち上げて更に1点を追加し、計2点を先制した。しかし3回、巨人先発・西村は二死から4連打を食らって4点を献上。あっさり逆転を許した。巨人は4回、二死三塁から加藤が中前適時打を放ち、1点差に詰め寄った。西村は二死無走者から山崎武に死球を与えて降板。2番手に高橋尚を注ぎ込んで逆転機を待つが、打線は拙攻を繰り返すばかり。6回には一死一塁から加藤の打席で一走・古城が二盗。しかし加藤は結局空振り三振に倒れ、続く鈴木の安打で古城は本塁を狙うも憤死するなど、一場を攻めきれない。7回、高橋尚は5連打に味方失策も絡む猛攻で4点を失い突き放された。加藤は先発マスクを8イニング全うしたが、9回には代打を送られた。試合は8-3で楽天が勝利。楽天は3連勝で交流戦を締めくくった。一方の巨人は3連敗。結局は勢いの差がそのまま試合結果に現れた格好になった。
打席:(1)中犠飛=1、(2)中前安=1、(3)空振り三振
今季通算:3試合、.375(8-3)、HR=0、RBI=2

ミニ情報(20日) -スポーツ報知
原巨人ドロ沼3連敗…13勝23敗で借金『10』、まさに“降流戦” -サンケイスポーツ
第1打席でプロ初打点、第2打席でプロ初適時打と2打席連続打点をマークしたが、本職では、ここ最近は先発で結果を残せない不調の西村、スクランブル登板した2番手の高橋尚をうまくリードできず、大敗を喫した。
加藤はプロ入り初の適時打に、試合中には「センター方向への意識がいい結果になった。逆転されたすぐ後に点を返すことができて良かった」とコメントを出したが、逆転負けに試合後は言葉少なだった。スタメンマスクを被った3試合はいずれも敗戦。得点圏では3打数2安打2打点をマークするなど打撃では結果を残しているものの、本職のリードではまだまだ力を発揮できていない。











