●西岡激怒・第2幕

イライラ巨人サヨナラ5連敗 -スポーツ報知
巨人西岡コーチ、緩慢プレーに激怒 -日刊スポーツ
巨人2度目の5連敗、西岡コーチ激高 -スポーツニッポン
V奪回への道険し…巨人5連敗、原監督ハラハラ!? -サンケイスポーツ
G内紛ぼっ発…5連敗に不満爆発 -デイリースポーツ
巨人5連敗、イライラ爆発 西岡コーチと亀井が… -中日スポーツ
今年2度目の“大噴火”だ。
10日の千葉ロッテ-巨人5回戦(千葉マリン)。2-2と同点で迎えた9回裏 二死一塁、代打のマット・ワトソンが林の2球目を叩き、右翼・亀井義行の頭上を越える長打を放った。ランエンドヒットを掛けた一走・西岡剛は悠々と本塁へ駆け込み、鮮やかなサヨナラ劇でゲームセット。
―歓喜に沸く一塁側とは対照的に、三塁側ダッグアウトでは小競り合いが勃発していた。

このワトソンの打球を処理したのは亀井だが、西岡は既にスタートを切っていて、バックホームしたところでとうに及ばなかった。内野への返球は山なりに。サヨナラ負けを喫し、力なく引き上げてきた亀井。しかし、これを「緩慢プレー」と早とちりした西岡良洋外野守備走塁コーチが、亀井を激しく叱責。亀井が反論しようとすると、西岡コーチは更に激高し、亀井に突っかかろうとした。一触即発の事態だったが、仁志、清水、小坂らが間に入り、その場は事なきを得た。
マリンスタジアムを出る前、亀井は通路を歩く間も俯いたままで、涙目になったまま。質問を試みる報道陣を仁志がジェスチャーで遮るなど、異様なムードが漂っていた。その後ろを歩いていた西岡コーチは「最後までプレーしていないように見えたから、最後までちゃんとやろうぜ、と言った。あれが(走者)二塁ならばいいけど、一塁だから諦めるプレーじゃない。俺には最後までプレーしたように見えなかった」と説明した。
確かにタイミング的には明らかに間に合わないが、万が一、走者が転ぶようなケースもあるし、西岡が本塁を駆け抜けるまでは何が起こるか分からない。そう考えれば、亀井が早々に諦めて気持ちを切ってしまったのは、間違いなくプレー上相応しくない事だ。
しかし、若手の失態に対して、いちいち無意味にマジギレする西岡コーチも西岡コーチだ。「あの場面、外野手が後ろを越されたのは、俺の指示が浸透していなかったから。俺の責任だよ」と、最後は亀井をかばってはいたものの、要らぬ軋轢を生んでしまったという事実には変わりない。今季既に、早とちりで乱闘騒ぎを起こしかけるという“前科”を犯しているのだから、この釈明もかえって空しく聞こえてしまう。
過去ログ:メカ vs バカ in 東京ドーム(4/4)
チームは5連敗。李がDHながら復帰したものの、阿部を腰痛で欠いており、打線も繋がりを欠いている。今季は対ロッテ5連敗中。しかも交流戦通算でも1勝10敗と、完全にカモにされている。
「球界のHG」原ジャイアンツが、交流戦終盤に来て、最大の正念場を迎えている。











