●thee miceli gun elephantの祟りは、今季も終わらない

昨季は巨人のみならず、失点を喫した相手打者をも呪いのどん底に突き落とした男、ダン・ミセリことthee miceli gun elephant(現TB)。
昨季、T.M.G.E.から打点をマークしたのは計3選手。広島 グレッグ・ラロッカ(現東京ヤクルト)、緒方孝市、そして横浜・多村仁。3人はその後、相次いで怪我などに苦しめられた。
<過去ログ>
・thee miceli gun elephantの祟り (05.7.8)
・thee miceli gun elephantの祟りは、まだ終わっていなかった (05.7.14)
・「thee miceli gun elephant被害者の会」3連戦、その顛末 (05.7.31)
時は流れ、呪いは消えた―と思いきや、呪いはまだ終わっていなかったのだ。

まずは仁。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では体調不良の西武・和田一浩に代わって主軸を打った仁だが、シーズンに入ってからは病気や故障が相次いでいる。
多村が途中交代 -サンケイスポーツ
多村が体調不良で途中交代 -カナロコ
ケチの付け始めは4月7日の阪神1回戦(大阪ド)だ。
数日前に左耳の下に腫れ物ができてしまった仁は、同日大阪に移動直後、病院に駆け込んで診察したところ「炎症性アテローム」と診断され、切開手術を受けた。このため試合前の練習はキャンセル。しかも手術の影響で発熱してしまい、一時は体温が39度にまで上昇してしまった。自ら直訴して試合には何とかスタメンで出たものの、結局1打席立つのが精一杯。2回裏の守備から強制交代させられてしまった。
【横浜】多村が先発外れ、代打出場も三振 -日刊スポーツ
多村が先発外れる -サンケイスポーツ
結局、熱は一晩で引き、8日の2回戦(同)にはスタメン復帰した。ところが出塁した際、牽制を受けてスライディングした瞬間に首と肩を捻挫してしまい、9日の3回戦(同)は代打で1打席のみの出場となってしまった。
横浜多村が肋(ろく)軟骨損傷、全治10日 -日刊スポーツ
多村、脇腹痛め欠場 -カナロコ
それだけにとどまらない。
19日、広島2回戦(広島市民)の試合前練習で、またまたアクシデントは起こった。打撃練習中、一塁側のスタンドにファウルを打ち上げた際に突然、脇腹を押さえて蹲ってしまった仁。トレーナーを伴い広島市内の病院へ直行し、検査した結果、「左肋軟骨の損傷」で全治10日間と診断された。
実は仁、17日に広島入りする前にも左太ももの違和感を覚え、横浜市内の病院で検査した結果、「左大腿部内転筋の軽い肉離れ」と診断されていた。
結局、翌20日には登録を抹消された。仁 本人はプレーを続けることを主張したものの、牛島監督ら首脳陣が説得。完全に治癒するまで無理をさせない方針を採ることになった。
この間、仁はリハビリ漬けの毎日。連休後半からやっとハーフバッティングが出来るレベルまで回復した。交流戦中盤からは復帰できそうだ。
…
そして2人目、緒方。

広島緒方が死球骨折で登録抹消 -日刊スポーツ
緒方、右手薬指骨折により出場選手登録抹消 -スポニチ大阪
緒方は4日の東京ヤクルト-広島6回戦(神宮)の7回、五十嵐亮太から右手に死球を受けて途中交代し、都内の病院に直行。診察の結果「右環指末節骨開放骨折」と診断された。石井トレーナーは「折れたのは右手薬指の指先の関節付近。開いていた傷口を4針縫った。週明けから病院に通院して、2週間程度はギプスで固定する。リハビリを含めて、4~6週間で復帰できる見込み」と説明した。
…
2人とも元々怪我の多い選手だが、T.M.G.E.から打点を挙げてしまったことによって、一層それが顕著になってしまっている感が否めない。こわばらこわばら…
…

こうなってくると、グレッグにも再びT.M.G.E.の毒牙が襲い掛かるのも、いよいよ時間の問題なんだろうか…











