●石井琢朗2000本安打を祝う以上に、牛島監督が気に掛けている事
今日11日の横浜-東北楽天2回戦(横浜)の1回裏、横浜・石井琢朗内野手が愛敬尚史投手から中前安打を放ち、史上34人目の2000本安打を達成した(※記事まとめのエントリーは明日アップ予定)。
こうしてひとつの節目を越えたベイスターズだが、明日12日、チーム―というより牛島監督は、いよいよ大きな試練に臨む事になるのだ。
横浜は、今日11日まで地元・ハマスタで楽天3連戦をこなした後、移動日ナシで明日12日から札幌ドームで北海道日本ハム3連戦に臨む。
…ここまで読めば概ね察しは付くと思うが、過去にも触れた通り、牛島監督は大の飛行機嫌い。陸路で行ける所は徹底して列車移動にこだわっているのだ。
セ・リーグ6球団の本拠地は首都圏、名古屋、阪神圏、広島の4箇所に固まっている。いずれも東海道・山陽新幹線沿線なので、公式戦の間は地方での試合や何らかの交通障害など余程の事がない限りは「のぞみ」で移動すればいい。
ところが、交流戦となるとそうもいかない。パの6球団は大きく散らばっている。首都圏には2チームしかないし、いずれも都心から外れるので、コンディションを考慮すれば自宅から通うよりも球場近くに投宿するのが定石だ(西武なら立川、千葉ロッテなら幕張新都心)。そして他の4チームは札幌、仙台、阪神圏、福岡とバラバラだし、移動距離も必然的に長くなる。
で明日、いよいよ牛島監督は札幌へと赴く事になるわけだが、ここで彼にとって大きな壁が立ちはだかったのである。
のりかえ案内(東京・朝6時台出発 → 札幌、陸路のみ) -えきから時刻表
仮に明日の早朝から、陸路で札幌へ向かうとする。だが、始発の八戸行の「はやて1号」で北へ向かったとしても、札幌に辿り着くのは夕方5時前。これでは試合にこそギリギリ間に合うとしても、試合前練習やメンバー交換には絶対に間に合わないし、万が一列車が遅延するような事態に陥ったら一巻のおしまい。もし仮に試合に遅刻してしまった場合、牛島監督は何らかのペナルティを課される事になるだろう。
…となれば、さしもの牛島監督も、ここは覚悟を決めるしかない。明日は新千歳までひとっ飛びだ。
というわけで明日の午前の羽田では、金字塔を打ち立てて満足げな―だけど深夜までテレビに出づっぱりでやや疲れ加減のタクさんの顔と、久々の飛行機搭乗を前にめっちゃめちゃ緊張しまくった表情の牛島監督との、見事なまでのコントラストが楽しめそうだ。












Comments
今日は今日で、目の前の試合の勝敗よりも、明日の不安が頭を離れず気もそぞろだった?(笑)
Posted by: お社長の愛人 May 11, 2006 (Thu) 22:03
なんとか陸路で札幌に行けないか色々考えて間に合うか調べてみましたが・・・
どー調べてみても無理でした。
こーなりゃ牛島監督は覚悟を決めて飛行機に乗らなきゃいけませんな。
ただでさえ飛行機嫌いを推して搭乗するのに、羽田の金属探知器に引っ掛かって「縁起でもないわ・・・」と更に顔を強張らせたりして・・・
そんな絵が頭に浮かびます(笑)
Posted by: トラブルA May 12, 2006 (Fri) 01:01
きっと今頃タクさんは、赤飯と鯛の尾頭付きをつつきながら、家族としばしの団欒を楽しんでいるんだね!
一方の牛島監督は、明日の飛行機が揺れないか、機体トラブルが起きたりしないか、不安で不安でなかなか寝付けないんだね!
Posted by: たむ1200 May 12, 2006 (Fri) 01:08