●渡士君、足閉じて。イラッとするから。
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<2006.4.23OA>

浜「さあ、松本さん」
松「はい!こんばんは!」
浜「今日は何か、全員スーツですよ」
山「はい」
遠「お願いします!」
田「ええ」
松「今日は本当にね、え~真面目な話、ガキの使いに新しいレギュラーを―新しい息吹を入れようかなという…」
田「え~っ!? 新レギュラーですか?」
遠「ホンマですか?」
浜「という事は、1人増えるって事ですか?」
松「そう、そういう事になりますね」

浜「今、菅ちゃんがずっとこっち見てますけどもね」
一同「ハハハハハハハ!」
松「(5人揃って)吉本ばっかりじゃないですか」
4人「はい」「ええ」
松「吉本興業以外の新しい息吹をですね、入れるという事で―」
浜「いや、それは難しいわ…。この面子ん中に入るってなかなか…」
遠「なかなかねぇ…。(3人とも)長いですから」
山「長いからなぁ」
浜「なぁ」
松「本当に絞り込んで絞り込んで、もう1人に絞り込まれてるんですよ」
田「えっ?」
浜「既に?」
松「はい」
浜「マジ~?」
松「で、この人をオーディションして、よければもうレギュラーですし―」
3人「え~っ!?」
遠「6人になるんですか?」
松「ダメなら(今まで通り)5人でやっていく、っていう感じですね」
浜「あ~、なるほどね」
遠「誰か分かんないですねぇ…」
松「え~っと、この方ですよね…

フフフフフフフ…!」
遠「え~っと…、我々の知ってる笑瓶さんですよね?」
浜「フフフフ… もう…もうええで!もう何にも無いで!『新しい息吹』がもう50歳ですよ!」
一同「ハハハハハハハ!」
山「そうなんですよね」

浜「あの~何かあの~、プロフィール見たら、レギュラー番組の中に『ダウンタウンDX』って入ってんねん」
一同「ハハハハハハハハ!」
遠「アレ、レギュラーっていう…」
松「レギュラーて、(実際に出てるのは)月イチあるか無いかですよね?」
笑福亭 笑瓶、本名・渡士 洋(とし・ひろし)。

鶴瓶の一番弟子として芸能界入りし、人気芸人になって、早や26年。
愛らしいメガネをトレードマークに、現在3本のレギュラー番組を抱える売れっ子である。
そんな笑瓶が、「ガキの使い」の新たな飛躍のカギを握る新レギュラーの座を目指し、今夜、最終オーディションに臨む事となった。
果たして結果は!?
過去ログ>
ツッコむタイミングはどこだ!? 先輩芸人から大いに学ぼう~!! (2005.12.18OA)
・ノーリアクション笑笑地獄
浜田雅功 考えられへん!裁判(2.12、19OA)
・浜田くん!君はどこまでSなんだ!?
・なぁ~にを言うとるんだ、君は。
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高まる緊張感―

笑瓶、「ガキの使い」レギュラーの座を賭けての最終オーディションが、いよいよ始まる…!!
浜「では、お入り下さい」

笑(ドアを開けるや…)「何や?コレ…

(5人に右手を挙げて)おはよう!」
田「…えっ?」
遠「何つってんの…?」
浜「え~、そちらの席へ…」
松「椅子にお掛け下さい」

何と、オーディション会場は体育館。川崎市とどろきアリーナのメインアリーナだ。

笑「…えっ? ―何でこんな遠いん?」
松「え~、ちょっと急いでもらえますか?」

笑「ここ?」
浜「…そこしかないでしょ?」

笑「…ここ?」(と、腰掛けようとすると…)
松「あ゛~、勝手に座らない!!」
笑「フフフフ…」
浜「お名前は?」
笑「フフフフ… しょ、笑福亭笑瓶ですけど」

浜「聞こえません」

笑「笑福亭笑瓶ですけど!!」
浜「おいくつですか?」

笑「こ、こ… 今年50(歳)!」
浜「はい」
松「はい。じゃ、お座り下さい」
笑「ここ?」(着席)
松「え~、今から君が『ガキの使い』に相応しい人間なのかどうかを細かく見ていきます。ま、芸の幅を見るために、今からいろんな指示を出しますが…、

その通り、全部アドリブで、あなたの思う通り動いて下さい」
笑「え~っ?」

浜「じゃ、笑瓶君。目の前よく見て!」
笑「えっ?」
浜「何か分かりますか?」

笑瓶さんの約15m先には、赤ちゃんの人形が。
笑「人形?」
浜「赤ちゃんを救え~!!」
松「はい、ゴー!」
STAGE 1 赤ちゃんを救え!

ウギャ~!オギャ~!
ゴーッ
松「ホラ、電車来た!電車!」(車です)
遠「危ないよ、早く~!」
浜「早よ救って!」
田「急いで!危ないよ~!」

笑(普通に走って赤ちゃんを助けに行く)
オギャ~!オギャ~!
ゴーッ
浜「早く~!」
田「電車来た!電車来た!」(いや、だから車です)

ブッブ~!!
遠「プップー言われてますよ!」
浜「早く止まらないと!」

笑(普通に赤ちゃんを助け上げて、普通に小走りで帰る)
遠「車危ないよ!」
浜「そっちからも来た!そっちからも来た!」

ワン モッ タイム!
浜「アハハハハハ…」
笑「あの~… ど、どうしたらいいですか?」
松「12回轢かれてますよ。車がいっぱい通って来てるんで、ちゃんと避けて赤ちゃんを助けないと…。

画が見えて来ないよね」
浜「う~ん…」
遠「ちょっと画が見えて来ないですよ。(車が)どこからどう来てるのかっていうのが…」
田「うん…」
笑「あ~、そういう事?ははぁ、画が見える… はぁ… はぁ… はぁ…」
浜「もう1回いこう」
ワン モッ タイム!
オギャ~!オギャ~!
松「はい、泣いてるよ、赤ちゃん!」

ゴーッ
笑(車を避ける)
山「そうそうそうそう!」
遠「いいですよ」

ブッブ~!!
笑(避ける)
田「分かりますね~!いいですよ!」
山「そういう事!」
浜「アハハハハハ!」

プワ~ン!
笑(避ける)
松「はいはいはいはいはい!」


笑(前転しながら飛び込み、赤ちゃんを救い上げる)

ゴーッ
浜「あ~、来た来た来た来た」

プップップップ~!!
笑(手を上げつつ、車に向かって「すいません」のジェスチャーで下がる)

ギリギリ合格!!
浜「あ~、よかったですねぇ!笑瓶さん。ギリギリですよ!でも合格は」
遠「ええ、ギリギリでしたねぇ」
笑「はぁ… はぁ… ギリギリ…?」

松「あれ?笑瓶さん、LIFEがもうないんじゃない?」
山「ねぇ。何か かなり疲れてるみたいですけど…。まだ始まったばっかりですよ!」
浜「ハハハハハハ…」
遠「まだまだですよ~!」
浜「はい!じゃ、笑瓶君、次いこう!ちょっとあっち―右っ側の角、見てくれるかな?」

市場など、主に私有地の構内で使われる運搬車、マイテーカー。東京ドームでも試合前のフィールドで、機材の搬入・搬出に使ってるよね。
浜「はい、出てきたよ!今」
笑「何?コレ」
松「アレはあの~、よく中央市場にあるようなヤツ…」
浜「はい、笑瓶君!乗ってみよう!」
STAGE 2 市場の乗り物
まず、笑瓶さんはキャビンの前に掴まって乗っかった。

山「あ~、これは失格になりますよ、コレ。このままだと」
遠「これは一番…」
浜「ヤバいですよ」
笑「フフフフフフ…」
慌てて降りる笑瓶さん。
松「アハハハハハ…!」
遠「聞こえたのかな?」

次は、荷台の鳥居に跨り出した。
4人「このままだと失格になりますよ!」「あ~、危ないですね~!」「はい、失格になりますよ、コレ!」

結局、普通にキャビンに乗った笑瓶さん。
5人「あ~、なるほど」「あ~、いいですね~」
浜「じゃ、動かしてみて下さい!」
笑「動かすって、こんなん…」

当然、こんなもんを自分で動かすのは初めて。動かし方なんて分かる訳がない。
ブレーキペダルを踏んでみたり、キャビンの後方にあるレバーを動かしてみたり…
遠「色々いじってますね、色々と」
浜「フフフフフフフ…」

ハンドルの真ん中の輪っかを押したら、突然動き出した。そう。それがアクセルです。
笑「おぉ~、おっと危ない…」
ようやく動かし方が分かった笑瓶さん。アリーナ走行開始。
山「一番近いトコに来ましたよ」
浜「アハハハハ…」

だんだんと審査員席のひな壇に接近し出す笑瓶号。
山「はい、それ以上近づかない!それ以上近づかない!」
浜「アハハハハハ…」

遠「コレはいいですねぇ」
田「あ~、いいですねぇ」
山「コレは華がありますねぇ」

そしてウィ~ンというモーター音も高らかに、スピードに乗って加速し始めたところで…
浜「これ笑瓶君、これ、ジグザグに運転できるかな?」
笑「あ、はい!はい!」
遠「フリースタイルだから」

言われるがままに、スラローム走行開始。
浜「そうそうそうそうそうそう!」
4人「お~」
浜「お~、できるね!」
松「何やろね?コレは誰がやっても面白いわけじゃないからね」
山「はい」

松「渡士君の持って生まれたものですね、コレは」

山「で、これで洋さん、一気に華が出ましたね、コレで」
田「あ~、コレいいですねぇ」

松「こういうエンジンものがいいのかも分からないですよ」
そして再び加速しながら、ひな壇方向へ。

遠「あ~、来ましたよ来ましたよ!」
山「おっ、いい顔してるなぁ!でも」
田「いい顔してるいい顔してる!」
浜「アハハハハハ…」

そしてスピードを付けつつ、再びアリーナ中央に向かったところで…
浜「急ブレーキ!」
遠「急ブレーキ!」

笑(アクセルを戻してペダルを踏み込む)
ウィ~ン…
5人「アハハハハハハ…」
合格!
松「いいよ、コレ!」
浜「コレはまともに合格でしたね」
3人「そうでしたねぇ」「う~ん」
ここまでマイテーカーが似合う芸人って、なかなかいないですよ。
では続いて―

浜「じゃ、渡士君、次いこう!」
笑「いや、きゅ、急に… 本名じゃなく、芸名で…」
山「あれ?何を…」

遠「あの、ガキのメンバー、皆さん本名でやってるんで…」
浜「うん」
渡「…えっ?本名で?」
山「はい」

浜「渡士君、足閉じて。

イラッとするから」
松「フフフフフフ…」
そしてこの間、ADから新体操のリボンを手渡される。
浜「はい、渡士君。はい、スタート!」
STAGE 3 新体操

早速リボンを器用に操り出した渡士さん。
松「あの~、割と得意な分野じゃないかなぁ」
山「すごいですね」
浜「アハハハハハハ…」
遠「あ~、いいですよ」

田「おぉ~、綺麗ですね」
浜「あ、回してるやん」
松「あ、渡士君いいねぇ。渡士君、こんなんええねや!アハハハハハハ!」
遠「非常にいいですよ。安定感がある」
松「50でなかなかこの動きは…。渡士君いいねぇ」

浜「あ、いい いい いい いい」
山「上手い!」
田「あぁ~!綺麗綺麗!」
浜「ロケでやっとるなぁ」
山「いや、コレやってますね!」
田「あ~、過去に?」
松「何か素人やないね」
浜「こんな綺麗にリボンを…」
松「ちょこちょこつまんどるなぁ、コイツ」
浜「ハハハハハ…」

ここで渡士さんは、ちょっとだけリボンを上に投げてみる。
松「これ、つまんどるなぁ、コイツ!」

グッジョブ!
5人(拍手)
浜「渡士君、コレ経験あるんですか?」
渡「ないよ」

浜「『ないよ』って、誰にぬかしとんの?」
そしてまた…

浜「渡士君、足閉じて、足。足閉じて」
渡「足?あぁ…」(足を閉じる)

浜「イラッとするから」
4人「フフフフフ…」
次は―
松「これはもう渡士君、見たまま。自分でシーソーでパイを蹴り上げて…」
浜「頭から被ってみて」
STAGE 4 パイシーソー

シーソーの片側にパイを置き、反対側を自分で踏んで、そのパイを顔面で受ける。
渡「ないで、こんなん…。見た通り言われてもやなぁ…

え~っ?ここ踏むんやなぁ…」

ガシャッ!

パスッ
見事顔面キャッチ成功。

合格!
5人「アハハハハハ…」(拍手)
浜「いや~、素晴らしい!」
田「さすが!一発!」
遠「一発で決めたぞ、コレ!」
山「いやぁ~、コレは… コレは!」

浜「メガネ拭かないでしょ?」
松「メガネ拭かないですねぇ、ここは…」
浜「いつもですよ」
では早速、次のお題へ―
浜「渡士君!」
渡「はい?」
浜「渡士君は、ボートは漕いだ事あるかな?」

渡「ええ、ええ。こういう事…」
浜「聞こえません!」
渡「あの~、こういうボート…ですよね!?」(手漕ぎボートのジェスチャー)
浜「はい」
松「そう。手漕ぎボート」
渡「はい!経験ありまーす!」
浜「はい!」
松「やってみよ!」
渡「…やってみよ?」
STAGE 5 手漕ぎボート

ADが、手漕ぎボートのオールが付いたアングルをスタンバイ。
しかし、渡士さんはまだ顔を拭く気配がない。

遠「これは…このまま(パイを)拭かない感じで…」
田「このまんまいくんですかねぇ?」
山「いくのかな?ちょっといってみて…」
遠「どこで拭くのかっていうのも、ちょっと注目ですね、コレは」

そしてスタンバイの間、渡士さんの顔面からパイがベローンと落下。
松「はい!ベロ~ッ取れた!もう!」

山「うわぁ~!コレ、一番オイシかったとこ」
渡「フフフフフ…」
5人「アハハハハハハ…」
準備完了。
浜「渡士君!こっち向かって!」
松「はい!こっち来よ!」

オールを漕ぎ始める渡士さん。
遠「お~っ、来た来た来た!」
浜「もっと早く漕がないと!」
松「早く漕がないと!ちょっと歪んできてるよ!」

浜「もっと早く!ホラ!隣も来たよ!抜かれるよ、早く漕がないと!」
山「あ~、ちょっと右に寄ってきた…」
松「ちょっと、右手だけで漕いでごらん!」
浜「はい、右手だけ漕いで!右手だけ!」
遠「右手だけで漕いだらどうなるかな?」
浜「右だけ漕いだらどうなんの?」

右へ大きく旋回。
遠・田「そうなるねぇ~」
松「そいじゃ、左手だけ。左手だけ、左手だけ。はい、どうなんの?どうなんの?」

左へ旋回。
遠・田「そうなるねぇ」
浜「アハハハハハ…」
渡「“どうなるの?”て…」
山「何でしょう?ハハハハ… コレは何なんだ?」
延々と左旋回を続ける渡士さん。
浜「はい、こっち向かって!こっち向かって!」
田「はい、急いで!」
浜「早くしないと抜かれるよ~!!」

ひな壇へ向かってきた渡士さん。
遠「はい!タッチして戻ろう!」
浜「はい、Uターン!Uターン!右だけ!右だけやで!」
渡(ひな壇にぶつかりそうになる)
浜「ほらほらほら、危な~いっ!!!」
遠「危ない危ない危ない!」
山「危ないよ!」
田「ぶつかりますよ!」

松「遊びでやっとんか~!!!!」
渡「フフフフフフ…」
浜「ハハハハ… 何しとんねん!」

そして席へと戻ってゆく渡士さん。
渡「コレ、意外と… 表太ももキツいねんて…」
松「何やそれ!」
浜「お前、誰に抜かしとんねん!」
松「はい!車来た!車来た!」

ブッブ~!!
渡(慌てて避け始める)
5人「アハハハハハハ!」

合格!
5人(拍手)
田「いや~、素晴らしい!」

渡「よしっ!」
遠「コレ、もう会心じゃないですか?会心。ガッツポーズ出ましたよ!」
見事、手漕ぎボートの演技をやり切った渡士さん。だが…

浜「アンタちょっと、足がもうキテるんじゃない?」
5人「アハハハハハハハ!」
遠「何か… 普通に帰る時、違いますねぇ」
田「そうなんですよねぇ。不自然なんですよ」
山「(足取りが)フワフワしてるもん」
遠「完全に…」

浜「『み』入ったの?」
遠「完全に『み』入ったって感じですよね?コレ」

笑「そらぁ、入るで」
5人「フフフフフフ…」
松「パイ1発で決めよう!」
STAGE 6 パイシーソー(2回目)
遠「高く揚げてね」

ガシャッ!

ベシャッ!
目測を誤り、手前で落としてしまった。というかむしろ、足が思うように動かないのだ。

5人「あ~…」「フフフフフ…」
田「キテるんでしょうね、足が」
遠「コレはもう、足がねぇ…完全にコレ、足キテますよ、コレ」
浜「渡士君、もう1回!」
松「頑張って!」
再トライ。
山「キメてくれるでしょう」
遠「キメてくれるでしょ」
田「キメましょう!」
松「ステップがもう出来なくなってる…」

ガシャッ!

ベシャッ!
今度は背後に落としてしまった。

5人「アハハハハハハ!」(大爆笑)
渡「フフフフフ…」
完全に足にキテしまったようだ。

渡士さんがシーソーの位置を変えた。
遠「あ、足場変えましたよ」
浜・山「なるほど~」
田「なるほどなるほど」

松「なるほどね。さすがスベり慣れとんな」
4人「フフフフ…」「アハハハハ…」
遠「あ、反応しましたよ」
渡「い、今 何か… チラッと変な事 聞こえた―」

松「はい、やろ」
浜「頑張って!」
渡「フフフフ…」
さあ、3度目のトライ。
遠「これはキメて欲しいですね」

ガシャッ!

パスッ
見事成功!
5人「お~っ!」
遠「ナイスですね~!非常に上手いですよ!」

合格!
3回目にして再び成功。ガッツポーズを見せる渡士さん。
では、近いカメラのカットでリプレイをどうぞ。


続いては―
松「え~、ちょっとクイズ― クイズいきますからね」

スタンドに、マスクを着けた4人の男が現れた。
浜「お願いします!」
ショ~ウヘェーイ!!!!

浜「誰が言った?」
渡「えっ?」
浜「今、誰が言った?」
渡「え?今、誰が言ったて?えっ?」
STAGE 7 呼んだのは誰だ
松「今『笑瓶』と言ったのは誰かを当てるんです!」
遠「誰ですか?」
山「分かるでしょ?」
松「はい、もう一度!お願いします!」
ショウ~ヘェェェェェイッ!!!!

5人「アハハハハハ…」「フフフフフフ…」
渡「明らかに今…、アレよね?スピーカーから聞こえたんやけど…」
浜「4人のうち、誰かが言ってますよ!」
渡「…えっ?もう1回お願いします」
ショウヘイヘェェェェーイ!!!!
5人「フフフフフ…」
渡「…?」

松「消去法でもいいですよ。消去法でも」
渡「ほな、えーっと…、右なし!」
松「右?はい。(一番)右の方、座って下さい」
遠「じゃ、あの人は違うって事ですよね」
浜「はい、あの人は違う!」
田「はい、消えた!」
松「じゃ、3人でいきましょう。どうぞ」

ショウヘイ?
遠「あ~、コレ分かりやすいかも」
渡「真ん中の人、座って下さい」

浜「真ん中、違う?はい!真ん中の彼、座って下さい」
松「もう1回いきましょう」

ショォウヘイヘェェェェェェェーイ!!!!!
5人「フフフフフ…」「ハハハハハハ…」
浜「さあ、1/2ですよ!」
渡「……身長高い方、座って下さい」

浜「あ~、なるほど。この人でいいですか?」
渡「…はい!彼。彼です」
浜「聞いてみましょう」
ショウヘイヘーイ!!!!

合格!

渡(ガッツポーズ)
5人「アハハハハハハハ…」
田「何や?コレ!ヘヘヘヘ…」
浜「おめでとうございます!」
松「フハハハハハハ…」
山「いやぁ、スゴイですね~… アハハハハ…」
浜「何や、コレ…」
遠「アハハハハハ… いや、素晴らしいですよ!」
浜「渡士さん、合格です!」
渡「はい!ありがとうございます!!」
遠「よく当てたなぁ~」
松「コレはよく当てたね」
遠「ね!コレはお見事ですわ!」
田「お見事!難しかったなぁ~…」
浜「渡士君、足閉じて。

イラッとするからね」
遠「すいません」

渡「フフフフフフ…」
続いては―
浜「はい!渡士君、来たよ!」

手渡されたのはゴム状の物体。
渡「あっ!あの~…、阪神タイガース…」
浜「そうそうそうそう!ジェット風船ね」
渡「ジェット風船?」

浜「それ膨らまして、飛ばして、キャッチしよう!はい、スタート!」
STAGE 8 ジェット風船キャッチ
まずはジェット風船を膨らます。

シュ~…
渡「はぁ~…」
遠「まず、コレぐらいからですね」
浜「アハハハハ…」
田「フフフ…」

松「時折見せる あの~、おっさんの顔がおもろいな」
4人「フフフフフフフ…」

シュ~… シュッ… シュ…
松「素のおっさんやもんな」

シュ~…
5人「アハハハハハ…」
山「ホンマにキツいねんなぁ…」
遠「あと3吹きぐらいかな?」

シュ~ッ… シュ~…
浜「お、来た!」
田「あ~、いいですよ!」
遠「スタンバイOK!」

松「いいおっさんの顔なってきたよ、コレ」

発射!

ピュ~…
山「おっ!いけるいける!いけるよ!」
遠「コレはいいですよ~!お~、上手いですよ!」

ピュ~… シュッ
落下開始。
田「さあ、キャッチしよう!」

見事キャッチ!
渡「よしっ!」

合格!

渡(渾身のガッツポーズ)
5人「アハハハハハ…」
松「コレの何がオモロいねん!」
浜・山「アハハハハ…」
遠「いやぁ、会心のガッツポーズが出ましたね~!」
田「いや~、お見事!」
そして再び席に掛けた渡士さんは、掌で両太腿をマッサージし始めた。
5人「アハハハハハ…」
山「なるほど~…」

遠「コレ、表太ももでしたっけ?表太ももが相当ダメージ…」
山「もう限界にキテるんやろうなぁ…」
遠「ねぇ…」
浜「じゃあねぇ、渡士君。ここ、本当は何かこう…イベントとかする会場としても使えるんですけどね、やっぱちょっとこの会場が、やっぱり寂しいんで、盛り上げて下さい!この会場を。はい、お願いします!」

スタンドから巨大風船登場。
浜「ほら来た~!」
山「ほら来た来た来た来た来た!」
渡「どういう事?」
STAGE 9 巨大風船で盛り上げろ
遠「青、先に来た!」

渡「うわぁ、スゴいなコレ。でっかいなぁ」
5人「フハハハハハ…」
浜「フフフ… 何を言うてんねん…」
そして更に―
遠「おっ、赤も来た!」

渡「うわっ、重たっ! …マジで?」
松「はい、赤 来てるよ!」
青ばっかりいじる渡士さんに…

松「青ばっかりじゃねぇよ!!!」
4人「アハハハハハハ…」

浜「盛り上がらへん、盛り上がらへん、ほら!赤もほら、真ん中いって!赤も真ん中いって!」
山「寄せ集めて!寄せ集めて!」
田「センターに!」
松「青どうなってんねん?コレ。青…」
遠「ここはどうしましょうか?」
山「さあ、カメラさんに当たるよ、カメラさんに当たるよ!」
田「当たりますよ!」
遠「青がこっち来ましたよ!危ないですよ!」

その青をくるくる回しながら上手く回避。
浜「お~、いいねいいねいいね!」
遠「あ~!いい いい!これは盛り上がるよ!コレ盛り上がるよ!」

松「なるほどなるほど!」
遠「そっち回しといて、こっちも回して…。コレ盛り上がるよ!」
浜「あ~、青が止まってもうた…」

青を回す渡士さん。
5人「アハハハハハハ…」
そして両手で青と赤を掴んで…
遠「あ~、いいね!上手い!ナイスプレー、ナイスプレー!」

山「全然見えないよ!」
遠「見えないですよ~!」
浜「アハハハハハ…」
山「全く見えない…」

遠「おー、見えた見えた!」
浜「あー、いたいた!」
合格!
遠「いや~、素晴らしい!」
山「いや~、よかったなぁ」
松「何がオモロいねん、コレ…」
5人「フフフフフフフ…」
息も絶え絶えの渡士さん。しかし、椅子に掛けるや否や…

浜「渡士君、足閉じて」

渡「フフフフフフ…」

浜「イラッとしたから」
遠「なかなか覚えてくれないですね」

松「あれっ?浜田さん。あんな所にいい水たまりが…」
浜「あ~、いいですね~。 ―渡士くん、ちょっとその前方を見て下さい。その右の方の前方を」
渡「はい?」

松「ローション水たまりがあるでしょ」
渡「えっ?」

松「それ使って、スライディングしてみよう」
浜「ヘッドスライディ~ング!!」
STAGE 10 ローションにヘッドスライディング
渡「え~っ?」
浜「渡士君、ゴー!!」
松「距離とった方がいいよ、もっと」

渡「えっ?(ローションの感触を確かめる) できんの?コレ」
10mほど距離をとって―

渡「はい、行きます!」
浜「はい、ゴー!!」

タッタッタッタッタッタ…

ルツ~ン!!!

ツツツツツ~…
5人「アハハハハハハハ!」
遠「お~!」
山「上手いですね!」

合格!
遠「一発OKですよ、コレ」
渡「ビックリしたぁ…」
では、別角度でもう一度。


更に正面から。


見事スライディングを決めた渡士さんに…

松「渡士君。客席見て、渡士君」
渡「ん?」

浜「渡士君!ラーストステージ!!

右!」
遠「当てれるかな~?今回は」
田「さっきはね、よかったけど…」

渡(右を見た瞬間)

「フフフフフフフ…」(卒倒)
浜「はい、お願いします!」
STAGE 11 呼んだのは誰だ (2回目)

ショ~ウヘェ~イッ!!!!
5人「アハハハハハ…」
渡「一番左…」
遠「…これ、消去法ですか?」
渡「消去法」

浜「一番左。彼は違う?」
渡「はい」
なるほど…
浜「次!」
松「お願いします!」

ショウ~ヘェェェ~イッ!!!!
5人「アハハハハハ…」
遠「さあ!」
田「フフフ…」
渡「…次の人(座って)。順番的に」

なるほど。
浜「左?あ~、そう見るんや…」
遠「よくあそこ切りましたねぇ…。俺はあの人かなぁと思たけど」
松「もしかしたらこの時点で、不合格かも分からんし…」
遠・田「そうですよねぇ…」
松「じゃあ、叫んで下さい。お願いします」

ショウヘイ?
渡「…もう一回お願いできますか?」
遠「はいはい、なるほど」
松「いいですよ」
ショウヘイヘ~イ!!!!
5人「フフフフフフフ…」
浜「コレ、どこから言うてんねん…」

渡「……順番で次の人やね」
5人「おぉ~っ!!!」
松「そう来たか!」
遠「左から切っていった!」
田「はぁ~!」

浜「そうなんや…。じゃ、あの人なのかどうなのか」
松「じゃ、叫んでもらいましょうか」
浜「はい、じゃあラスト!誰なんでしょうか!!」
ショウヘイヘェェェェ~イ!!!!!

合格!
5人「フフフフフフ…」(拍手)

渡「よしっ…!」(会心のガッツポーズ)
松「素晴らしい!」
田「うわぁ、スゴいなぁ!」
遠「素晴らしいですよ!」
浜「さあ、笑瓶さん!」
笑「はいはい!」
浜「全てのオーディションが今 終わりました。いよいよレギュラーになれるかどうか、決定するわけですけれども、

ここまでの合計ポイントが2000ptを越えていれば合格です。

それじゃ、いきましょう!審査結果の発表です!!」




不合格~…

笑「………えっ?」
(♪蛍の光)
山「ありがとうございました!」
田「ありがとうございました!」
笑「…ポイント稼いでたよね?ポイントは…。ギリギリやけどセーフって…」

笑瓶さんの姿を一瞥しつつ、わらわらと帰り支度を始めるガキメンバー。
遠「お疲れした!」
田「お疲れした!」

問いかけに答える事なく、5人はさっさと楽屋へと掃けてしまった。

アリーナで一人、黄昏る笑瓶さん。

笑「何がアカンかったんや…」
…じっと天井を見据え、物思いに耽る笑瓶さん。そして―

笑「また来年来るからなー!!!」

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ガキメンバー5人が終始シュールにボケ続け、笑瓶さんが必死にリアクション芸に勤しむ姿をゲラゲラ笑いながら傍観する―というパターンは、昨年暮れで既に御馴染み。映像から何ともいえないムードが醸し出されていて、見ているうちにだんだんジワジワ笑いの波が押し寄せてくるのがいい。
コレ、また見たいなぁ。あんまりヘビーローテでは見たくないけど、忘れた頃にポッとやってくれたら絶対ツボだ。
※参考までに…
・呼んだのは誰だ -YouTube
・ショウヘイヘーイのガイドライン 纏めサイト



















