●ノーゲーム、悲喜こもごも
広島痛っ!ミッキー登板もG戦もお流れ -報知新聞
広島ボール犬ミッキーくん、代替登板検討 -日刊スポーツなにわWEB
ミッキー 降雨中止で“追加登板”も -スポーツニッポン
ミッキーくん追加登板検討 早ければ9・2巨人戦 -スポニチOSAKA
ミッキーくん初の“水入り” -サンケイスポーツ
10日のプロ野球は、広島-巨人(広島市民)、オリックス-北海道日本ハム(スカイマーク)の2試合が、雨天により中止またはノーゲームとなった。
まず、市民球場のゲームは、ドル箱のG戦。2万人以上の動員と放映権料などでざっと2億円前後が見込まれていた特需が雨でお流れに。更にこの日はベースボールドッグ、ミッキーの出番も予定されていた。ナイター初登場、しかも地上波全国ネットとあって期待も高かったが、これも流れてしまった。
広島ミッキーくん、9・2代替登板 -日刊スポーツなにわWEB
ミッキーくんの追加日程決定…9・2巨人戦で -サンケイスポーツ
ミッキー君 9・2に追加登板 -デイリースポーツ
協議の結果、同カードの予備日程となっていた9月2日に日程が追加されたのに合わせ、ミッキーもこの日にスライドして登場することになった。今季の残る出番は8月4日の巨人戦、9月17日の中日戦(いずれも広島市民)と合わせ、計3試合。
不振の谷が先発落ち -報知新聞
オリ吉井、悪運強し不敗神話継続 -日刊スポーツなにわWEB
オリックス北川ら雨中のファンサービス -同
Bs北川らが降雨ノーゲームでファンサービス -スポニチOSAKA
オリックス・吉井救われた?1失点も雨でノーゲーム -サンケイスポーツ
オリ6戦士が雨中ダイブ -デイリースポーツ
一方、スカイマークスタジアムは1回表攻撃中に雨が激しくなったためノーゲーム。約2万人が詰め掛けた神戸でも、約5000万円が水泡に帰した。
オリックスの先発は、今季ここまで4勝無敗のベテラン・吉井理人。しかしこの日は立ち上がりから不調で、初回にセギノールの右前適時打で先制され、尚も一死一、二塁として、打席には新庄。かつて吉井がヤクルト、新庄が阪神に在籍していた際の通算対戦成績は.357、4本塁打と新庄がカモにしていた。しかも8日には今季初の1試合2本塁打をマークするなど復調の兆しを見せていた新庄。ところが、カウント1-1としたところで雨脚が強くなり、球審・柿木園が中断を宣告。30分間待ったものの雨脚は弱まらず、ノーゲームが宣告された。
吉井は「調子は悪くなかったけど、急に雨が降ってきてコントロールできなかった。スパイクの裏に土が溜まって気になっていた」と、中止に救われてひと安心。仰木監督も「多少球が高かったね。あいつには負けない運がある。悪運の強いやっちゃなぁ。吉井の念力で、次は向こうが沈んだ時に当たったらええんちゃうか?」と、強運に舌を巻きつつからかって見せた。
それにしても、吉井のオッサンは強運だ。先週3日のソフトバンク戦(ヤフド)も、3連続でソロを被弾しながら、その後同点に追い付いたため土が付かずに済んでいる。このオッサンが居る限り、オリックスはそこそこの成績でオールスターまで乗り切れるはずだ。
しかしノーゲームとはいえ、せっかくの2万人ものお運び。ただ「雨降ってもうたんで、今日はこれでしまいですわ。えらいすんまへんな」と言わんばかりにさっさと帰してしまうのも申し訳ない。

そこで、せめてファンサービスでもして来いとばかりに水口が北川を煽って、北川に連れ出された下山、早川、阿部真、平野、大西の6人が、仰木監督の制止を振り切ってフィールドに飛び出すと、手をつないで右翼席前の芝生上でヘッドスライディングを敢行。更にアンコールに答えて一塁側内野席前、そしてダッグアウト前の芝生上で計3回、飛沫を上げた。更にその後は、フェンス越しに即席のサイン会を敢行して、雨中で待っていてくれたファン達にサービスしまくった。
現場のリーダーを務めた(?)アンパンマン北川は「(パフォーマンスは)水口さんの命令です。これだけのお客さんが来てくれましたからね。でも僕が一番楽しかったですけどね」と笑顔。阿部真も「結構気持ちよかったですよ」と楽しげだった。仰木監督も「みんな、怪我されたら困る奴ばっかりや。煽動した水口やったらええねんけど」と苦笑しつつも大満足だった。

ヒルマン監督、オリックス試合日程に苦言 -北海道日刊スポーツ
入来、「雨男」襲名にグチ -同
入来、変則「中継ぎスライド」 -スポニチ北海道
チャンスの打席で…新庄は好調に水さされてガックリ -サンケイスポーツ
ヒルマン監督が激怒 -デイリースポーツ
一方、たまらないのはハムだ。
前日の9日も雨天中止で、この日もノーゲーム。スカイマークスタジアムは2日連続で雨に祟られた。
9日は午後3時に試合中止が決まったものの、6時頃には雨は上がっていた。そしてこの日は試合開始と同時に雨が次第に強くなる中ながら、先制点を奪って尚もチャンスだっただけに、かなり気が早過ぎるが、ある意味勝ち試合を落としたも同然(しかも何気に3位攻防戦だ)だから、たまったもんじゃない。
2日連続で先発が流れてしまった入来祐作は「いつの間にか『雨男』。(調整が難しいのでは、という問いに)成り行きでやるだけですよ」と愚痴をたらたら。登板間隔が開いたため、13日からのソフトバンク2連戦(東京ド)は中継ぎで待機することになった。
ヒルマン監督に至っては「あのチームはドーム球場(大阪ドーム)を持っているのに、どうして梅雨の時期にわざわざこっちで試合を組むんだ!意味が分からないよ!」と、オリックス主催ゲームの試合日程編成に八つ当たりし始める始末だ。三沢球団社長も似たようなもので「新庄のホームランが出る前で良かったんじゃないの」と愚痴めいたジョークを飛ばしていたが、それにしても恨めしい雨だった。












Comments
土曜日の仙台も雨が降っていました。
試合に影響する程の雨ではなかったのですが、もしかして前の宮城球場だったら中止だったかも…。
前に秋田でロッテ戦があった時、試合直前に大雨が降ったものの開始時間を遅らせて無事に試合が出来た事がありました。
応援団の方が「八橋は結構水はけが良い。仙台なんかもうひどいよ」と話していたのを覚えています。
Posted by: sats July 13, 2005 (Wed) 02:16
新潟は、どの球場もめちゃめちゃ水捌け悪いです。
鳥屋野(新潟)や佐藤池(柏崎)などは、元々沼地を埋め立てた所で、しかもフィールドには基礎なんざ打ってませんから、5分もどしゃ降りが続くと一発アウトです。悠久山(長岡)は、冬場の積雪でフィールド下の砂利や暗渠が詰まってしまうので、こちらは改修しても1年くらいしか持ちません。
中止を巡るトラブルといえば、87年5月の南海-ロッテで、例の佐藤池でサスペンデッドをやらかした翌日の鳥屋野の試合なんて、めっちゃひどかったですね(ウチのメインコンテンツにも書いてますが)。
雨は上がっていたものの、例によって水捌けが悪いのでフィールドはぐちゃぐちゃ(当時のフィールドは土色ではなく黄土色。粘土質がやたら多かった)。明らかに試合をするのは無理なのに、地元の主催者が「せめて練習だけでも見せて欲しい」と、杉浦・有藤両監督に強引に頼み込んで、無理矢理選手をフィールドに出させた、ということがありました。結局中止になったんですが、その後球場正面で小競り合いが起こったのは云うまでもありません。
Posted by: たむ1200 July 14, 2005 (Thu) 19:06