●星野、今季8勝目は通算50勝目
先週、福岡ソフトバンクの試合は4つだけとあって、ローテーションにも比較的余裕があった。星野順治(西蒲原郡分水町出身、新潟商高-NKK)の先発は3日のオリックス戦に。オリックスに対しては今季3試合に先発して無傷の3連勝を挙げ、うち完封が2つと完全にカモにしている。ここまでプロ通算49勝をマークしており、節目の50勝に王手を掛けている。しかし「相手も研究するでしょうし、こっちもしっかり研究しないと。(50勝達成については)何とか早めに勝ちたいですね」と気を引き締めていた。
そして3日。ソフトバンク-オリックス11回戦(ヤフド)の先発は、ソフトバンク・星野、オリックス・吉井。
福岡ソフトバンク-オリックス11回戦(ヤフド) テーブルスコア -日刊スポーツ
同・試合速報 -福岡ソフトバンクホークス
初回、一死一、二塁のピンチを招くもガルシアを左飛、後藤を空振り三振に退けて切り抜け、2・3回は無難な内容。4回は一死無走者から後藤に中前打、谷に左翼線二塁打と連続安打で二、三塁のピンチを招くが、北川を遊邪飛、日高を二ゴロに打ち取って無失点。その裏、ソフトバンクは松中、城島、ズレータの3者連続ソロで豪快に3点を先制。
しかし5回、二死一、三塁からガルシアに右越え4号3ランを被弾し、試合は一瞬にして振り出しに。だがその裏、松中が右中間27号3ランで再び勝ち越し。6回は立ち直って三者凡退に退け、勝利投手の権利を得た。7回、先頭の代打・水口を見逃し三振に退けて降板。2番手のフェリシアーノは村松を左飛、平野を空振り三振に取って、この回も三者凡退。
試合は6-3でソフトバンクが勝利し、南海時代の65年6月17日~7月14日の17連勝以来、40年ぶりとなる12連勝をマークした。
3連発!王ソフト40年ぶり12連勝 -報知新聞
星野が通算50勝達成! -日刊スポーツ九州
青波キラーだ!星野通算50勝 -スポニチ九州
ホークス40年ぶり12連勝!松中、城島、ズレータ3連発 -サンケイスポーツ

そして星野は今季8勝目。これでオリックス戦は今季4戦全勝で、2年越しの5連勝。02年6月8日に敗戦して以来、1122日間土付かずだ。
星野は「いつかは負けるけど、(今季オリックスに)3連勝していることは忘れて、集中して投げた。(一時同点を許したガルシアの3ランは)シュート回転して中に入った。ああいうのをなくさなければ。今日は勝ったというより、勝たせてもらった。チームが連勝していたので、その流れに続いていけた。チームの連勝が伸びてよかった」と反省すると共に、打線の援護に感謝していた。通算50勝については「区切りは嬉しいけど、まだ50勝。喜んでいられる数字じゃない。どんどん積み重ねていきたい」と、あくまで貪欲な姿勢を見せていた。
しかし、節目の一勝であることは確か。ウイニングボールは大切に持ち帰った。











