●波間に渋く光る ダイヤモンドのしゃくれ
リーグ戦再開と共に、横浜にじわじわと勢いが出て来た。
昨日21日の横浜-巨人7回戦(静岡草薙)は、あの「しゃくれ軍団」が席巻した。
巨人キラー健在 内川先制3ラン -スポーツニッポン
牛島一家『名物アゴコンビ』門倉、内川が大暴れ! -サンケイスポーツ

先発・「炎のHG」門倉は6回4失点で、今季リーグ戦初勝利(これまでの4勝は全て交流戦でマーク)。

アゴジラ・内川は初回に3ランを放ち、兄貴分を強力にアシスト。
そして、本塁ではメカ佐伯が御出迎え。勿論これで。

このしゃくれ両名の活躍などが奏効し、初日は11-4でベイスターズが圧勝。
挙げ句には8回に一挙5点を追加したばっかりに、もうひとりの顔長男、マーク・クルーンの出番がなくなって、TBS的にはしょっぱいオチになってしまうというオマケまで付く始末だ。
そして、今日22日の同8回戦(横浜)。
多村はぎっくり腰を悪化させて草薙には帯同しなかったが、遂に登録抹消が決定。主砲の戦線離脱が痛くないはずもないが、それ以上に心配の種となりそうだった事がある。
実は今日のハマスタは、京浜急行とのタイアップによる「京急ナイター」だった。問題は、今回の京急ナイターには「羽田空港駅開業7周年記念」という冠が付いている事。あの「超飛行機嫌い」の牛島監督が、できれば極力行きたくない羽田空港と相容れるはずがないじゃないか。これはある意味、仁の怪我よりも大きな懸念材料だろう。
しかし、それは杞憂だった。
何故なら、監督は飛行機に乗れなくても、選手のほとんどは飛行機が平気だからだ。
場所をハマスタに移しても尚、横浜はジャイアンツに強かった。
多村が腰痛で戦線離脱。戦力ダウンは否めないが、今日はこれがある意味怪我の功名となった。3回には打線を繋いで満塁の好機を演出すると、交流戦期間中には牛島監督に「(打順がスタメン)9番の次は(スタメンのチャンスは)ないんじゃ!」と罵倒された村田が右中間バックスクリーン寄りに12号満塁本塁打。プロ3年目で自身初のグランドスラムは「(本塁打は)狙ってない。最低でも犠飛と思った。基本通りに右を狙ったら最高の結果になった」。あの「次はない」の時は“せいしをかけて”決勝弾を放ったが、今日の一発は冷静な判断の賜物だった。

初心に帰って初完封-横-巨から -サンケイスポーツ(速報)
土肥がプロ初完封 -デイリースポーツ(速報)
投げては土肥義弘が、プロ8年目にして初完封をマーク。4日の西武5回戦(インボイス西武ド)では、9回一死まで無失点ながらカブレラに2ランを被弾し、完封目前で降板、チャンスを逃していた。
また交流戦終盤の変則日程で、今日は中10日での先発。モチベーションを高めるために、ルーキー時代のビデオを鑑賞。「投げる嬉しさを確認し、締まった気持ちでその嬉しさを確認しながら投げた」とは、土肥の弁。
こうして今日も、横浜が8-0とジャイアンツを圧倒。
これで横浜は、今季巨人戦6連勝。対戦成績は7勝1敗で、久々にジャイアンツに圧倒的な勝ち越しをマークしている。
―で、その反面、今日もまたクルーンの出番がなくなってしまったわけだが…。
もし明日も出番がなかったら、「160kmが1球出る毎に160万円プレゼント!」と大々的にアドバルーンをぶち上げてしまったTBSの立場がなくなってしまう。しかも、明日は「TBSナイト」だ。
でもまあ、そうなったらなったで、それはそれでおいしいんじゃないんでしょうか。
スベるのも芸のうちです。












Comments
おや、もしかして今日のハマスタは件の「京急ナイター」?
「門倉=顎アニキ」とは、最近アニキも実にブームなもんだ(笑)。
Posted by: お社長の愛人 June 23, 2005 (Thu) 02:07
その「160km出る毎に160万円プレゼント」に2日間(火・木曜)応募したとです・・・
Posted by: トラブルA June 24, 2005 (Fri) 18:07
で、結局クルーンは全国ネット3連荘で出番なし。3戦目はセドリックと那須野がグダグダで大敗した。
まあ、得てしてそんなもんですってば。これも芸のうちだ。
Posted by: たむ1200 June 28, 2005 (Tue) 14:38