●史上最悪のクラッシャーが、白昼堂々浅草で―
ミセリ解雇…巨人史上初4月通告 -報知新聞
巨人ミセリ最短の途中解雇、開幕3週間 -日刊スポーツ
巨人最速解雇 その時ミセリは浅草観光 -スポーツニッポン
ミセリ解雇で浅草観光…開き直りもメジャー級 -サンケイスポーツ
“ダメ助っ投”ミセリ解雇 -デイリースポーツ
Gオーナー、フロント更迭を示唆 ~開幕18日でミセリ解雇の責任 -中日スポーツ
妻子に浅草“観”セリ…人力車に大ハシャギ ~笑顔も抑えられない!? -夕刊フジ
昨日、巨人から契約を解除されたダン・ミセリ容疑者。
昼過ぎに東京ドームに現れ、ロッカールームで荷物をまとめると「喉が痛いんだ。もう行かなきゃ。バイバイ」と言い残すと、そそくさと帰宅。ここまでは既報。
そしてその後、容疑者(ホシ)が取った予想外の行動には、もう誰もが失笑するしかなかった―。
何とミセリ容疑者、妻子を連れて浅草へ赴き、サイトシーイングを洒落込んだのだ。
仲見世通りをブラブラし、浅草寺を参拝したり、履物店や土産店などを冷やかしたりと、真っ昼間から完全に観光気分のミセリ容疑者。集まった記者に質問を浴びせられても「俺はミセリじゃない。別人だよ。質問は一切受けないよ」と、オーバーなジェスチャーでちょっとした威嚇を利かせる始末だ。
更に、人力車の俥夫に話し掛けると、1台チャーター。妻子と共に乗り込むと、報道陣が3ショット写真を要求。するとミセリ容疑者一家は満面の笑顔でこれに応じた。

だが、このミセリ容疑者一家の姿。どう考えたところで「ニッポン、ダイスキデース」などと読経のように連呼する、単なる日本マニアを気取ったジンガイのオッサンにしか見えないのだ。少なくとも野球選手ではない。っていうか、平日の夕方4時頃なんて、リリーフ陣はちょうどアップを始める頃のはず。クビになった身分でありながら、堂々と東京見物気取るなんて、Japanをバカにするにも程があるな。
そもそも一昨日、外苑の軟式球場で、功児さんと阿波野さんと話し込んだ後に「日本の美しさとか、家族構成のこと。それに仏教について話した」とかはぐらかしていたあたりから、クビになった“暁”には、家族で浅草に遊びに行こうと思ってたんだろう。野球はちょっとしたおまけで、本当の来日目的はロングステイで楽しむ日本観光ですか?
因みにこの人力車だが、料金は通常、30分コースで大人2人、子供1人なら13,000円とのこと。ミセリ容疑者一家もこのコースを選んだらしい。そして、報道陣を尻目に人力車は浅草の街へ。
30分経過し、雷門前の車場に戻って来たと思ったら、今度は報道陣の前をすーっと通り過ぎた。延長したらしい。結局、1時間に亘って人力車を堪能した挙げ句、最後は車場に戻らず途中下車してドロンだ。
巨人の球団関係者曰く「26日に帰国予定で、今後は1週間ほど(日本に)滞在する予定です。京都へ? 聞いてません」。だが、昨日のこの行動からしてもう完全に、ミセリ容疑者の来日が単なる観光目的だったことは明白。1週間にも及ぶオーバーステイも、間違いなく観光に充てられることだろう。
しかもミセリ容疑者は何と「これが最後のチームだ」と、近いうちに現役を退く意向を関係者に漏らしていたというのだ。更には米球界関係者の情報でも、ミセリは昨オフ、一度引退を決意していたことが解っており、要するに巨人側の完全なるスカウティングミス。
つまりジャイアンツは、ピークを既に通り越した大物クラッシャー(しかも事もあろうに、実体は観光目的のジンガイのオッサン)に対して、昨季の年俸60万ドルの約3倍の給料を提示し、結果このようにとんでもないペテン師をひっ掴まえてしまったのだ。その年俸についてだが協議の結果、契約期間の2~4月までの3カ月分、5,250万円がミセリ容疑者側に既に支払われている。たった4試合投げただけ、しかも悉くクラッシュしまくってクビ。そのくせして、去年とほぼ同じ額の給料をかっぱらって行くというのだから、ペテンもペテンだ。
巨人の外国人選手が序盤戦で解雇されるのは96年、ジェフ・マント内野手が5月2日に自由契約となって以来。そのワーストを遥かに更新する、開幕3週間足らず、15試合での解雇という、球団史上最短レコードまでつくってしまった。
ミセリ容疑者一家が暮れなずむ浅草の街を楽しんでいるちょうどその頃、東京ドームでは巨人・桃井球団社長が、ミセリ容疑者解雇の経緯を説明していた。
「いつ投げられるか目途が立たない投手を一軍に置いておくわけにはいかない。本人は下はイヤだ、と言っていたが、再生できるか疑問もあった」と練習態度の悪さ等、素行不良についても言及。「チームが勝つための態勢をつくるために、早く決断しなければならなかった。期待していただけに極めて残念。(途中解雇という事態には)フロントとして責任を感じている。失敗の原因を研究しないといけない」と神妙だった。
また、昨日のG-T4回戦は滝鼻オーナーが観戦。滝鼻さんは試合後「(解雇は)勝つためにはしようがない。それはそうでしょ。開幕してすぐにこんな風になるんだったら。会社の社員で言えば採用ミスだね」と、ミセリ容疑者を掴まされてしまった球団フロントを糾弾。そのフロント陣の責任問題を問われると「俺の責任ってこと? …よく考えます」と、心中穏やかでない様子を伺わせた。

これがカラスコだったら、こんな契約の問題で拗れてどうのこうの、なんてなかったぜ。











