●逃げ口上 2005春
7日のYB-G3回戦(横浜)、6回裏・横浜の攻撃。
【横】(投手ミセリ)種田四球、金城のとき種田二盗、金城の一ゴロで種田三進、佐伯の右越安打で種田生還、多村のとき暴投で佐伯二進、多村右越1号2ラン、小池三振、村田左飛
既にクラッシャーと化してしまった、巨人ダン・ミセリ。開幕戦でいきなりクラッシュしても「オープニング・ゲームで緊張していないわけじゃなかった。投げて打たれた、それだけのことだよ。それが野球っていうものなんだ。俺だって、打たれた経験はたくさんあるんだ」と強がっていたが、中継ぎに配置転換されても尚クラッシュで、ここまでの登板3試合でいずれも失点。
そして遂に、ミセリが本性を見せ始めた。
巨人弱い…ボコボコ14失点 ~投壊完敗また単独最下位 -報知新聞
巨人ミセリ、球場狭いのが失点の原因? -日刊スポーツ
巨人投手陣炎上、工藤もミセリも中村も… -同
またか…失敗ミセリ敗戦処理 -スポーツニッポン
41歳・工藤は初先発大炎上…巨人早くもV率0%!? -サンケイスポーツ
ミセリ 中継ぎ失敗に“逆ギレ” -デイリースポーツ
試合後、記者連に不調の理由を問われると、ミセリは「リトルリーグみたいな小さな球場でやってるから、こういう結果になってるんだよ」と吐き捨てたんだそうだ。更には「ちょっとナーバスになってるようだけど」という問いに対しては「日本人は素晴らしいし、ファンも素晴らしいし、審判も最高だよ」と薄ら笑いすら浮かべて皮肉を並べ、完全に逆ギレした様子。
横浜スタジアムは、両翼94m・中堅118m、外野フェンス高が3.0~3.5m。確かに、現在の本拠地12球場の中では狭い部類に入る。しかし、このミセリの逃げ口上は言い訳に過ぎない。
メジャーの本拠地はフィールドの形状が歪な所が多く、日本と比較して中堅が広いのが特徴だが、両翼については狭い球場もいくつかある。レッドソックスの本拠地であるフェンウェイ・パークは両翼92~94.5m。左翼の名物「グリーン・モンスター」はともかくとして、フェンスの低い右翼へは低空のライナーでも本塁打になるほどだ。また、右翼場外への「スプラッシュ・ヒット」が名物の、ジャイアンツの本拠地・SBCパークも、右翼は94.2mしかない。いずれもハマスタと、ほぼ同じ距離なのだ。
それに、ミセリの過去の成績を見てみると、さほどいい数字を挙げているわけでもないのだ。
主にクローザーやセットアップなど、リリーフで登板しているものの、メジャー通算防御率は実に4.47と、とても安定しているとはいえない。しかも、今年で齢三十五だ。フィジカル的にも既にピークを過ぎているのではなかろうか。
さあ、それでも尚言い訳する気なのですか、ミセリくんよ。
というか、これは単純に巨人の外国人スカウト陣がスカウティングミスをやらかしただけでしかないのだけれども。
こうなったら、それこそ“今話題の”ヘクター・カラスコ(04・大阪近鉄)でも獲ってきた方がいいんじゃねーの?カラスコの方がコントロールはともかく、球はミセリよりも全然速いぜ。











