●結局、新潟の社会人球界にはガチは存在しないのか?
昼、コメントに付けましたが、今季加盟した社会人のクラブチーム・ウェルネス魚沼(魚沼市)の母体である日本ベースボール・セキュリティ専門学校(同)が、裁判沙汰になってしまいました。
今朝の新潟日報・朝刊の社会面から。例によってWebには掲載されてないので要点を抜粋します。
同校は昨年4月に開校しましたが、施設や授業の内容が事前に説明されたものと異なるとして、昨秋までに同校を中退した元学生9人が、同校を運営するタイケン学園(東京都練馬区)を相手取って、学費の返還や慰謝料など計2,400万円の損害賠償を求める民事訴訟を新潟地裁に起訴しました。
訴えを起こしたのは、県内をはじめ5府県に在住する19~27歳の男女9人で、いずれも昨春、同校のベースボールプレーヤー科に入学しましたが、いずれも中退しています。
訴状によると、同校は入学案内などで「硬式用の野球場が2面、屋内練習場完備」などとしていたものの、実際には「広神野球場など周辺の公営球場を借用し、屋内練習場も無かった」とし、また課程についても「野球指導論、審判論などは講義が行われていなかった」と指摘した上で「杜撰な運営のため、充分な教育を受けられなかった」と、学園側の債務不履行を主張しているとのこと。
対するタイケン学園は「相手方は事実誤認がある」として、全面的に争う姿勢を示唆しているそうです。
ベーセキは昨季の開校と同時に県硬式野球連盟に加盟しましたが、そういえば思い当たるような節があります。社会人球界では、専門学校は基本的に企業チーム扱いとなりますが、昨季のベーセキ、県内の公式戦で企業チームが出場する3つのうち、シーズンを通してたったの1回だけしか出てなかったんですよ。
ベーセキは、昨季の都市対抗県予選ではバイタルネットと企業チーム同士の決勝リーグで当たることになり(とはいえ、未完成の新加盟チームにいきなり酷な組み合わせ。あれはヤオだと、俺個人的には今でも思ってる)、結局2試合ともワンサイドで惨敗という結果に終わりました。で、ベーセキが昨季新潟県内で公式戦に出たのはこの2試合が最初で最後。秋の社会人選手権県予選にはエントリーしませんでした。
そうか、そういうことだったのか。裏が読めんかったな。
ウラジオストクで裏番長に裏拳で―?新潟空港3階の寿司屋で、かっぱ巻きでも食ってこい、って?
審判論=単なる普段の練習と一緒だった、と言う話まで洩れ聴こえてますが、堀之内ではこの1年の間に一体、何が行われていたのか!? そして一体、何が起きていたのか!? (垂木勉風に音読する事を推奨)
因みにベーセキ、今春の新入生は現在のところ、野球・警備合わせて僅か10名ほどだそうです。
今季からタイケン学園は、例のウェルネス魚沼と、このベーセキの2チームを新潟県内で運営することになってますが、どうなるんですかね。ただ、今季発足する魚沼を含めたウェルネスの3つのクラブチームについては、既に大々的にメディアで取り上げてしまっている以上、変な粗相はないと、俺は信じてます。現段階では。青島さんいい人だし。
参考までに、野球関連の専門学校の訴訟例については前例があります。
関西野球専門学校
「関西野球専門学校」訴えられる -スポーツニッポン(01.3.6付)
2003年5月 兵庫県内主要ニュース(社会) -神戸新聞
関西野球専門学校は、全国で初めての野球専門学校として98年、兵庫県多可郡加美町に設立。元オリックスの酒井勉氏がチームの監督に就任するなど、設立当初は話題を呼びました。しかし、今回の訴訟例と同じように、当初のコマーシャルとはかけ離れた運営環境などにより、満足な講義が受けられなかったとして、元生徒8人と父兄が法人側に対し、学費の返還と慰謝料の総額3,000万円余りを求める訴訟を相次いで起こしました。
法廷で双方が争った結果、03年5月9日、大阪地裁は同法人と理事長に対し、生徒8人の入学金と授業料のほぼ全額と慰謝料など計1,890万円を支払うよう命じる判決を下しました。その後上告などもありましたが大阪高裁の和解勧告を受け、昨年2月26日に和解が成立しています。












Comments
何にしても、実に重たい話が起こってしまいましたね。
とかく病まれる現体制が現体制なら、そこに風穴を空けるはずの新勢力も新勢力で問題アリ―なんて話にならなければ良いんですが…。
しかし、先日加盟承認されたウェルネス魚沼については、いくら運営母体が同じであっても、とりあえずはセグメントして考えたい存在。何であれ、せっかくの門出に何ぞ影響が及ばない事を願ってます。
Posted by: お社長の愛人 March 05, 2005 (Sat) 01:13